中点

 中点。

 

コーヒー焙煎において中点(ちゅうてん)とは、 焙煎機に生豆を投入するとどんどん温度が下がります、下がりきって温度が上昇に転じたときの温度の事です。

 

ポルタで使ってる焙煎機フジローヤル R-105では、大体2分半前後で中点を迎えます 。

 

温度は、大体100℃くらい。

 

気温や湿度、その日の投入温度などによっても変わりますし、

もちろん、焙煎する豆、固かったり柔かかったり、焙煎する生豆の量の焙煎機容量に対する比率でも変わります。

 

 

ポルタの焙煎方法としては、シンプルな焙煎を心掛けてます。

 

極力、ガス圧やダンパーは、なるべくいじらないように・・・

 

そうする事で、たとえば中点を80℃、90℃、100℃・・と変えたとき、コーヒーの味の違いが分かりやすくなります。

 

 今までの、中点温度が良かったのか、上げた(下げた)方が美味しく焼けたのか一つの判断材料にもなります。